腰椎分離症

おはようございます!

梅垣です!

今日は、腰椎分離症について紹介します!

原因は、運動に関連して発症することが多く、

スポーツをしている子どもに多い病気です。

物理的な負担がかかる行動

(ジャンプや腰が回旋する運動)を繰り返す

ことで、椎弓ついきゅう狭部(関節突起間部)に

疲労骨折が生じて、腰椎分離症が

引き起こされます。

症状は、腰痛がきっかけで発見されます。

腰痛そのものは誰もが感じるようなありふれた

症状ですが、腰椎分離症は体勢によって

症状が変動することが特徴です。

腰椎後部の神経組織を保護している椎弓の

一部が分離するため、上体を後ろに反らす動作を

すると、痛みを感じるケースが多くみられます。

検査は、レントゲン、CT、MRIなどの

画像検査が行われます。レントゲン写真では、

病状が進行していると椎弓の分離が確認できます。

分離部分は、症状が進むと犬の首輪のような

「スコッチテリアサイン」と呼ばれる像を

呈します。

治療は、初期の段階であれば局所の安静や

鎮痛剤などの保存療法(手術を避ける治療)が

有効です。そのためには早期に発見することが

重要で、スポーツに伴って発症し、

上体を後ろに反らすと誘発される腰痛が

続く場合には、MRIなどによる精査が必要です。

腰痛分離症は発症後早期であれば、

多くの場合、保存療法のみで治癒することが

期待できます。激しいスポーツに伴って

発症することから、まずは原因である運動を

一時的にやめることが求められます。

加えて、腰部の安静を保つため硬性コルセットを

使用します。こうした治療により、分離した

腰椎の癒合と痛みの消失が期待されます。