ドケルバン病
おはようございます😃
今日はドケルバン病について書きます⭕️
ドケルバン病は手くびの親指のつけねにおこる
腱鞘炎です。
親指を伸ばす腱は手くびで伸筋支帯(しんきん
したい)という長さ2cmほどのトンネルを通
過します。この部分で炎症(腱鞘炎)がおこる
と,腱が腫れ,トンネルの壁が厚くなります。
その結果,腱の通り道が狭くなり,腱の滑りが
悪くなることが原因です。
症状は,
手くびの親指の付け根部分の痛みです。
親指を伸ばす,あるいは親指と人差し指の間を広
げる動作で痛みが強くなります。
親指を他の指で握りながら,手くびを小指側に
曲げる(尺屈)と刺すような痛みが誘発されま
す.50~60代の女性に多い病気ですが、
出産後,授乳中の女性にもおこります。

治療は,まず親指の過度の使用を避け,
安静をとります。
消炎鎮痛剤の塗り薬を塗る,湿布を貼るのも良
いでしょう。
疼痛が強い時には,腱鞘内にステロイド注射を
行います。
注射を行っても症状が改善しない場合には,
手術が治療の選択肢になります。
腱が走行するトンネルの屋根を切開して,
通り道を広げる手術です。
通常は局所麻酔,日帰りで行えます。