眼精疲労◎

 

おはようございます◎

今日は眼精疲労について書きます。小野です。

 

眼精疲労とは目の使い過ぎによって、

目だけでなく全身に疲れを感じる状態を眼精疲労と呼びます。

 

テレビ、パソコン、スマートフォンなどの画面を長時間見たり、

メガネやコンタクトの不具合で目に負担がかかることなどで起こりますが、

精神的なストレスも原因になっている場合があります。

目を使う作業を続けることにより、目だけでなく全身に症状がおよび、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態となってしまうのです。

ピントを調節する毛様体筋は自律神経によって支配されているため、

目を使い過ぎて毛様体筋が疲れると、

自律神経のバランスが崩れて全身に症状があらわれると考えられています。

見えにくさや眼のかすみ、痛みなどの目の症状だけではなく、

頭痛や肩こり、吐き気など目以外の症状を伴うことがあります。

 

現代の生活ではどんなひとも目の疲れとは無縁ではいられません。

 

目の負担は知らないうちに蓄積され、

眼精疲労として、自覚されることになります。

 

東洋医学では、肝臓は目と繋がっていると言われています。

目の疲れた感じだけではなく、目の奥が痛い場合も眼精疲労の症状だと思われがちですが、

この症状は単なる眼精疲労とは限りません。

それは肝機能の疲れ・低下をあらわすサインです。

肝機能が低下すると、緑内障、白内障などの目の疾患も加速度的に進行を早める場合があるのです。

 

西洋医学的な面から見ると、目が疲れているときは血液の循環が悪くなっている上に眼球を動かす筋肉が使われ続けているので、あまり上下左右に眼球が動かず、眼球の動きが鈍くなっている傾向があります。

眼精疲労の患者さんは、肩甲骨の内側と後頭部下方の骨際の周囲が非常にこっています。

 

自分で出来る対処法は、ツボ押しやホットタオルです。

ツボはこの画像のように目の周りに沢山あるので

こちらのようにマッサージしてみるのがオススメです◎

分からない時は是非とも僕らにお尋ね下さい!

 

これを読んでるあなたも小さい文字にお疲れではありませんか?笑

ご相談お待ちしております。

 

 

さわやかでは、ウイルス対策として

 ベッドや機械の消毒、

スタッフの手の消毒、

マスクの着用、

院内の換気を徹底しています。

 

安心してご来院ください◎

 

 

長時間メガネの小野でした。