血糖値について

 

おはようございます

 

 

院長の藤本です!

 

 

 

今日は、朝からさわやかな感じで良いですね!

 

 

秋に入ってきているのが感じます

食欲の秋といいますが、食べすぎに注意していきたいですね

 

 

 

今日は血糖値について調べたのでのしておきますね

 

 

血糖値は「正常」のはずなのに、じつは糖尿病やその予備軍だった…。まさか、と思われるかもしれませんが、そうした例が増えています。なぜ、こんなことが起こるのでしょうか。

健康診断では通常、前夜から10時間以上絶食した状態で測定する、空腹時血糖値によって糖尿病の可能性を判断します。その結果、血糖値が高めの場合、さらに詳しい検査(ブドウ糖負荷試験など)を受け、糖尿病かどうかの診断が下されます。

空腹時血糖値の測定は、糖尿病の基本といえる検査ですが、それだけでは把握できないタイプがあります。それが食後高血糖とよばれるものです。

食後高血糖はその名称のとおり、食事後の血糖値が異常に高くなる症状のことをいいます。ときどき話題になるので、糖尿病と関連があることを知っている方も多いかもしれません。ですが、自分が食後高血糖なのかどうか、どんなリスクがあるのかについて、きちんと知っている方は少ないのではないでしょうか。

IDF(国際糖尿病連合)は2007年に「糖尿病における食後血糖値の管理のためのガイドライン」を発表し、2011年にはその改訂版が公開されました。そのなかで「食後血糖値の測定が糖尿病の早期発見のポイントである」と明記されています。その背景には、空腹時血糖値が正常でも、食後血糖値を調べると糖尿病だったというケースが多いことがあります。

一般的な健康診断では見逃されやすいため、「隠れ糖尿病」ともよばれる食後高血糖。予防のためにも、よく知っておきましょう。

食後高血糖はなぜ悪いのか

食事をすると、だれでも血糖値が上昇します。インスリンの働きが正常だと上昇の程度はゆるやかで、まもなく正常値(110mg/dl未満)に戻ります。しかし、インスリンの分泌になんらかの異常があると、血糖値が急上昇し、その状態が長く続きます。目安として、食後2時間たったときの血糖値が140mg/dlを超える場合、食後高血糖とされます。また、IDFのガイドライン(2011年)では、「低血糖を起こさずに、食後1~2時間血糖値を160mg/dlを超えないこと」を糖尿病治療の目標としています。

初期の食後高血糖の場合、食後の血糖値のみ大幅に上昇するものの、時間がたつと血糖値が次第に下がり、正常な数値に戻るケースも少なくありません。すると、空腹時血糖値の測定では、「正常」と判定されてしまうのです。

正常値に戻るならいいのでは、と思われるかもしれません。しかし、問題は、食事のたびに異常な高血糖を示し、そうした状態をくり返すことにあります。IDFは、食後高血糖を放置していると、糖尿病になりやすいとしています。

また、食後高血糖が活性酸素の発生をうながし、血管に酸化ストレスを与え、動脈硬化を促進することも指摘しています。その結果、糖尿病の合併症、とくに心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなるとしています。

こうした指摘からもわかるように、食後血糖値を知ることは糖尿病の予防と早期発見、そして合併症などのリスクの軽減にもつながります。

食後高血糖かどうかを知る

自分が食後高血糖かどうかを知るには、いくつかの方法があります。血糖値が正常、あるいは少し高め程度で、糖尿病の治療は受けていない方の場合、健康診断のデータにHbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)という項目があれば、その数値をみてみましょう。

HbA1cは、血液中で赤血球がブドウ糖と結びついた量(%)を示すもので、検査前1~2カ月間の平均血糖値を示していて、最近は健康診断の血糖検査でも採用されるようになっています。

HbA1cの場合、4.3~5.8%が基準値とされ、5.8%を超えると要注意、6.5%を超えると糖尿病の可能性が高いとされます。それと同時に、HbA1cは食後血糖値とも関連性が高いので、もし数値が高めなら食後高血糖の可能性もあるといえます。

食後高血糖かどうかを知るためのさらに確実な方法は、病院でブドウ糖負荷試験を受けることです。ブドウ糖(75g)を飲んでから2時間後の血糖値を調べるもので、糖尿病そのものの診断にもなります。

HbA1cが高めの方はもちろん、40歳以上で肥満気味、あるいは親や兄弟姉妹に糖尿病の方がいる場合などは、空腹時血糖値が正常であっても、一度ブドウ糖負荷試験を受けておくといいでしょう。

一方、糖尿病の治療を受けている方の場合は、血糖値自己測定という方法があります。これは小型の測定機器を使って、患者さん自身が自宅で食後の血糖値を測定するものです。IDF の新しいガイドラインでも、自己血糖測定装置(SMBG)の使用を考慮することが推奨されています。

糖尿病の治療では近年、食後血糖値のコントロールが重視され、治療効果を知るために医師の判断で患者さんが自己測定をおこなうケースも増えています。関心がある方は、医師に相談してみましょう。