足がつる

 

おはようございます

 

 

院長の藤本です

 

 

 

 

 

今日は中高年の足がつるというワードで調べたのでのしておきますね

 

 

 

 

足がつるといった経験は、誰もが一度はあるのではないでしょうか。特に多いのは、ふくらはぎがつるケースで、昔はふくらはぎを「こむら(腓)」といったことから、こむら返りともいわれています。

 

私たちはふだん、歩いたり運動したりするとき、足の筋肉を自分の意志で動かしています。ところがなんらかの原因で、自分の意志とは関係なく、足の筋肉がとつぜん痙攣(けいれん)を起こすことがあります。それが「足がつる」という症状です。筋肉が収縮したままで硬直して元に戻りにくくなり、多くの場合、痛みをともないます。つる場所は、ふくらはぎに限らず、足の側面や指、腱の付近などにもみられます。

 

足がつる原因は人さまざまですが、若い世代の場合はサッカーやテニスなど足を激しく使う運動中に起こりやすく、筋肉疲労が原因の一つと考えられています。ところが中高年になると、ジョギングやハイキングなどの軽い運動がきっかけで足がつる、睡眠中にいきなり足がつるといったケースが増えてきます。

 

当初は一過性で、自然に治まることもありますが、次第に足がつる回数が増えて、何度もくり返すことがあります。夜間に痛みで目を覚まし、それが原因で睡眠障害を起こすことも少なくありません。また、激しい痛みにおそわれて、翌日まで痛みや違和感が残ったり、さらには肉離れを起こしたりするケースもみられます。

 

中高年になると、なぜ足がつる症状が慢性化したり、重症化したりしやすいのでしょうか。それは、加齢にともなう筋肉量の減少に加え、脱水症状、動脈硬化による血行不良と冷え、病気による神経障害、薬の副作用など、さまざまな要因が重なりやすいためです。ときには足がつる症状から、重大な病気がみつかることもあります。

 

それだけに、よく足がつる場合は要注意。予防策を知っておき、日常生活に支障をきたさないように心がけましょう。

 

 

 

 

そもそも、どうして足がつるのでしょうか。そのメカニズムはまだよくわかっていませんが、病気などの直接的な原因がない場合、有力な要因の一つとされているのが「電解質異常」です。電解質とは、主にカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど血液中にあるミネラルイオンのこと。これらのミネラルは、筋肉や神経の動きを調整する働きがあるので、なんらかの原因でミネラルバランスが乱れると、筋肉の異常興奮(痙攣)が起こるのではないかと推測されています。

 

 

睡眠中に足がつり、痛みで目を覚ましたという経験はありませんか。中高年の方には、睡眠中にこのような症状がよくみられます。痛みは数分で治まることもありますが、それでも目がさめてしまうので、くり返すようになると睡眠障害につながります。足のつりは、運動をしている方にも、運動をしていない方にも起こる現象です。そのため背景には、加齢にともなう足の筋肉量の減少や、動脈硬化による血行不良などがあると考えられています。

 

 

さわやかで治療してつるのがなくなった方も多くおられるので、相談してくださいね!