鍼治療

 

おはようございます!杉野です!

 

今日は鍼治療はどういった

メカニズムで効果が出ているのか

実はよく知らないと言う人もいると思うので

それについて書いていきますね!

 

そもそも鍼治療なんですが、

「はり」と聞くとやっぱりどうしても

注射針や裁縫の針を連想してしまうので

痛そう、怖いというイメージが強いと思います。

 

ですが、鍼治療で使う鍼は

注射針などとは違って髪の毛くらいの細さなんです!

とは言ってもなかなかイメージしにくいので

画像で見比べてみると

 

こんな感じです!

こう見ると全然太さが違います!

もちろん、細い方が痛みが出にくいのと

日本では管鍼法といって

皮膚を管で圧迫して

痛みを感じにくくさせた状態で

鍼を刺していくのが主流なので

意外と痛みはありません。

 

そんな鍼治療がどのようなメカニズムで

治療効果が出ているのかなんですが

 

ご存知の通り、人の身体には

病気や怪我を自分で治す自然治癒力や

外から入ってくる病原体から身を守る

免疫力が備わっています。

 

何らかの傷害を受けると、

それらのシステムが働き出して

身体に様々な反応が起こります。

 

例えば、血管を拡張させて

酸素や栄養をたくさん含んだ

新鮮な血液を呼び込んで新陳代謝を高めたり

異物と戦う白血球を呼び寄せて

傷付いた部位から感染することを防いだりします。

 

鍼治療はこのような反応を利用して

皮膚や筋肉に目には見えない

微細な傷を作り、筋肉の血液循環を改善して

肩こりや腰痛を治したり、

傷害を負った部位の修復を促進したりします。

 

また、ヒトの身体には痛みを抑制する

様々な仕組みが備わっています。

 

例えば、痛いところを押さえたり

擦ったりすると痛みが和らぐとか!

 

簡単に言えば、子どもの頃に

転んだり、ぶつけたりした時に

お母さんがよくやってくれる

「痛いの痛いのとんでいけ」

ってやつですね!

 

これのことを「ゲートコントロール説」

と言うのですが、

 

鍼の刺激は、このような痛みを抑制する

仕組みを働かせるきっかけになり

その結果として鎮痛効果を発揮します。

 

さらに、身体には皮膚や筋肉などに

刺激が加えられると自律神経の活動が変化し

自律神経が支配する臓器や器官の働きが

反射的に調節される仕組みも備わっています。

 

鍼の刺激はその仕組みを利用して

自律神経活動を変化させ、

血管の調節をしたり

臓器の働きを良くしたりします。

その結果、血圧が調節されたり、

ホルモンバランスが整えられたり、

免疫系が活性化したりなど

全身性の広範な効果が引き起こされます。

 

なので鍼灸治療を続けていると

体調が良くなり、病気になりにくくなります。

 

長くなりましたがこんな感じです!

 

普段、鍼治療を受けてくれてる方も

まだ受けたことがない方も

こんなメカニズムで効果が出るんだな

ということを知ってもらえれば嬉しいです!

 

ぜひ興味が出て鍼をしてみたい!

という方がいれば、

いつでも声を掛けてくださいね!