筋肉が固まる原因

おはようございます!

 

 

足立です。

 

 

今回は、体が冷え筋肉が固まってくる原因についてお話します。

 

 

 

硬くなる原因としては大きく分けて3つあります。

 

1、 筋肉の萎縮筋肉は使わなければ、衰え、筋肉を構成する筋線維も短く、細くなります。 長時間動かさなければ、筋肉は萎縮し、関節が動かなくなってしまいます。

 

2 、筋肉の緊張同じような動作を長時間行った場合、筋肉の疲労によって緊張が高まり柔軟性を著しく低下させます。

 

3、怪我や病気の影響ケガなどによって関節自体や靭帯、関節包などの組織が損傷してしまうと、後遺症で組織が硬く動きにくくなってしまう場合があります。怪我の痛みが無くなっても、完全に元の状態に戻るという事はありません。

 

 

衰えた筋肉は毛細血管が少なくなり、十分に血液が届かなくなってしまいます。 筋肉には血液を送り出すポンプの役割もあるため、筋肉が衰えると血液やリンパ液、酸素や栄養も体の隅々まで行き渡ることができません。

 

 

 

筋肉を柔らかくする為には、刺激を患部に加えながら動くことが重要です。筋肉と筋膜のくっつきが強いために固まることもありますが、それ以上に筋肉内の疲労物質が蓄積されることで固まります。

 

 

 

固まった筋肉は、ストレッチなどをしてほぐしましょう。

 

朝のストレッチは身体を活動状態に切り替えるために行います。

夜のストレッチは身体の緊張を解き、スムーズに眠りにつくために行います。

 

凝り固まった筋肉をほぐすことで疲労回復を促したり、心身をリラックスさせる副交感神経を優位にし、良質な睡眠に導いたりする効果が期待できます。