おはようございます！

田中です。

 

今回は鍼治療について紹介します。

 

はりと聞くと痛いと思う人がまだまだ、たくさん

いると思います！

どうしても、注射のイメージが強いので

仕方ないと思います！

 

ですが、実際は髪の毛の細さしかないので

ほとんど痛みはありません！

 

皮膚表面に痛点という痛みを受け取る感覚が

あるので、たまにチクッとした痛みがある時

もありますが、

後に残らないので安心してください！

 

鍼治療は東洋医学が主な考え方で、

体の機能のバランスが崩れて痛み、病気が

発症するという考え方なので、すこしイメージ

がしにくいと思います。

 

体の機能とは、気、血、津液を主に言います。

気とは、エネルギー、元気、気力など

血とは、そのまま血液のことです

津液とは、リンパ液など血液以外の体液のこと

この3つのバランスが崩れると病気になり、

それをツボを使い治していくという考え方です。

 

 

鍼の効果として、

生体機能調整、血行促進、免疫力向上など

があります。

 

生体機能調整とは、

鎮静作用があるので、機能亢進してる場合は

機能を抑えてくれます。

逆に機能低下している場合は

興奮作用があり働きを活発にしてくれます。

 

血行促進とは、

血管を広げてくれるので、肩こり、高血圧、

動脈硬化症などに効果があります。

 

また、痛みがある部位には血液が集まりすぎて、

炎上してることがあるので痛みのない

健康なところへ鍼をすると血液が移動するので

炎症を鎮める効果があります。

 

免疫力向上とは、

白血球を増やすことにより、生体防御機能が

向上し、免疫機能が高まることにより、

風邪や感染症などにかかりにくくなります。

 

 

例えば、効果のある症状として

神経痛、自律神経失調症、脳卒中後遺症、

めまい、頭痛、不眠症などの神経症状。

 

関節炎、リウマチ、頚肩腕症候群、五十肩、

腰痛、腱鞘炎などの運動器系症状。

 

その他にも、眼精疲労、高血圧低血圧症、

動脈硬化などにも効果があります。

 

病気や怪我をする前に予防として鍼治療を

しておくことが大切だと思うので、

気になるところがある人は

是非声をかけてください!!