足底腱膜炎

おはようございます!

梅垣です。

今回は、足底腱膜炎について紹介します!

原因は、陸上競技・球技などのスポーツや

長時間歩き続けること、立ち続ける事があります

症状は、踵かかとを中心として足の裏に痛みが

生じます。痛みは、階段を上るときや、つま先立ち

をするときに強くなるといわれています。

また、足の筋肉がこわばっている状態から

足を動かすときにも痛みが強くなる傾向が

あります。たとえば、朝寝起きで初めて歩く際、

長時間座った状態などから急に歩く際など

において痛みを感じやすいです。

この場合の痛みは、踵の下側からつま先に向かっ

て痛みが広がります。

検査は、超音波検査やX線検査、

MRI検査などの画像検査が

検討されることもあります。

治療は、保存的療法、手術療法があります。

足底腱膜への負荷を減らすために、

運動を一定期間休む、または運動量を調整する

ことが大切です。続いて、痛みの緩和を目的とし

て、非ステロイド系の消炎鎮痛剤の内服薬や外用

薬を使用することがあります。

セルフケアは、最低でも1週間は激しい運動を

避け、安静に過ごすことです!

痛みが強い場合は1日2回、10〜15分程度痛みの

強い部位を冷やしたり、消炎鎮痛薬を使用したり

することも効果的です。靴を履く際は

自分の足の形に合った物を選び、

インソールを入れる事です!

予防は、日頃からストレッチを行うことを

心がけ、スポーツの前には念入りにストレッチを

行うことが大切です。