中耳炎
おはようございます。西川です。
今回は中耳炎について紹介します。
耳は大きく分けて外耳(がいじ)、中耳(ちゅうじ)、内耳(ないじ)と3つにわかれています。
中耳炎とは、中耳の部分が様々な原因で炎症を起こしている状態を言います。

中耳炎は、生後半年から1歳、2歳ぐらいをピークとして、5歳ぐらいまでに多く見られます。
原因としては中耳に細菌やウイルスが侵入することによって発症することが多く、鼓膜に穴が空いている場合はそこから菌が入ることによっても起こります。
症状としては耳痛、発熱、耳閉感、難聴、耳漏などがみられ日時生活に影響を及ぼします。
診断としては、難聴を及ぼす場合の聴力検査や炎症の状態を確認するためのCTなどを用います。
治療としては症状が軽い場合は自然に回復することも多いため、3日間は抗菌薬を使用せずに様子をみることもあります。
症状が増悪(症状の悪化)する場合や中等症の場合には、抗菌薬の飲み薬による治療が行われます
重症の場合には鼓膜切開を行う場合があります。
予防としては病原体を含んでいる鼻水をすすったりせず、鼻をこまめにかむことによって体外へ排出しましょう。中耳炎の多くは風邪をきっかけに生じますので、日頃から風邪にかからないよう感染症予防を慣行することが大切です。また、万一風邪にかかった場合には、中耳に細菌が到達してしまう前に早めに風邪を治すことを心がけましょう。