シンスプリント

おはようございます!

火曜担当、松田です。

 

今日はシンスプリントについて説明したいと思います。

 

シンスプリントとは、脛骨過労性骨膜炎とも呼びます。

 

足のつま先を上げるときに使う筋肉を過剰に動かすことで起こる病気です。陸上の短距離・長距離、サッカー、バスケットボール、バレーボールなど、ダッシュやジャンプを繰り返すスポーツをしている人に多くみられます。

発生の要因として、

扁平足や回内足などの障害の発生しやすい足の形、足部の疲労による衝撃吸収力の低下、踵のすり減った靴や、クッション性の無いシューズの使用、固いグランドやロードでの過度の練習などがあげられます。

シンスプリントはスポーツ障害の一種なので、症状が治まっても運動を再開すると、また再発する可能性があります。そのため、予防することが重要です。

そこで、シンスプリントの予防法を説明したいと思います。

1、インソールを利用する。

扁平足が原因でシンスプリントを発症している場合、足底板を用いてすねの内側にかかる負担を減らします。

2、柔軟性を身につける。

シンスプリントに限らず、身体が硬いとスポーツ障害を発症しやすいので、普段からストレッチをおこない、柔軟性を身につけることが必要です。

3、筋トレを行う。

シンスプリントの発症を繰り返す場合、下腿(ふくらはぎ)を中心に筋トレをおこない、シンスプリントにならないレベルの筋力を手に入れましょう。特に、後脛骨筋、ヒラメ筋を鍛えましょう。

 

シンスプリントは身近に起こりうる怪我です。運動後はアイシングしたり、クッション性のあるシューズを使用するなど、予防法はいくつもあります。怪我なく運動が出来るように、普段から体のケアを大切にして行きましょう!!

 

 

さわやか整骨院では、

ウイルス対策のため、

医療機器の消毒、換気、手指の消毒等、

徹底しております。

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