アキレス腱断裂

 

 

おはようございます!

 

院長の藤本です

 

 

連休も終わって今日から診察しておりますので

宜しくお願いします!

 

 

今日はアキレス腱断裂について書きますね

 

 

 

受傷時には、「ふくらはぎをバットでたたかれた感じ」とか、「ボールが当たった感じ」などの衝撃を感じることが多く、「破裂したような音がした」など断裂した時の音を自覚することもあります。

 

受傷直後は受傷肢に体重をかけることができずに転倒したり、しゃがみこんだりしますが、しばらくすると歩行可能となることも少なくありません。 しかし、歩行が可能な場合でもつま先立ちはできなくなるのが特徴です。

 

アキレス腱が断裂していても足首(足関節)は動かすことは出来ます。

 

 

 

 

原因としては、踏み込み・ダッシュ・ジャンプなどの動作でふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋) が急激に収縮した時や、着地動作などで急に筋肉が伸ばされたりした時に発生します。腱の退行性変性(いわゆる老化現象)が基盤にあると考えられています。

30~50歳のスポーツ愛好家に多く、レクリエーション中の受傷が多いのが特徴です。

 

 

そして、アキレス腱断裂部に皮下の陥凹(へこみ)を触れ、同部に圧痛がみられます。うつ伏せで膝を直角に曲げた状態でふくらはぎを強くつまむと、正常では足関節は動くのですが (Thompson テスト)。アキレス腱が断裂するとこの動きがみられなくなります。

ほとんどの場合、通常のX線(レントゲン)検査では異常を認めません。

 

 

 

 

さわやか整骨院でも、エコーをとったり、超音波を当てて早く治したり、包帯を巻いて固定をするので、おかしいなと思ったら受診してくださいね

 

 

 

 

 

 

 

では、今週もはりきっていきましょー!