おはようございます！

 

松田です！

 

 

今日はドケルバン病について紹介します。

 

 

ドケルバン病とは、

親指と手首を繋いでる2本の腱、

 

｢短母指伸筋｣、｢長母指外転筋｣

 

やその2本の腱を覆うトンネルのような腱鞘が炎症を起こしている状態をいいます。

 

 

妊娠や出産、更年期の女性が、

ホルモンの変化がきっかけで発症したり、

スポーツや仕事で手や指をよく使う人に多く見られるのが特徴です。

 

 

また、リウマチや糖尿病の患者さんにも頻繁に見られることで知られています。

 

 

炎症が起こり腱がスムーズに動かなくなるため、関節が動かしにくくなったり、

腫れたり動かすと痛みを感じたりします。

 

炎症が悪化してしまうと、

曲げ伸ばしが困難となり、

伸ばそうとすると引っかかって、

急に音を立てて伸びる｢ばね指｣を起こすこともあります。

 

 

予防のためには、

パソコンやスマホの操作、家事による手指の使いすぎに注意しましょう。

 

 

さわやか整骨院でも、

超音波やテーピングなど、腱鞘炎に対する治療を行っています。

 

指の痛みを感じたら、気軽に声を掛けてください！！

 

 

さわやか整骨院では、

ウイルス対策のため、

手指の消毒、マスクの着用、窓の換気、等

徹底しております。

安心してご来院下さい。