鵞足炎
皆さんおはようございます!
利岡です!
今日は鵞足炎について書いていこうと思います!
鵞足炎とは、スポ―ツなどにより引き起こされる、膝の慢性的な炎症になります。
鵞足滑液包炎と呼ばれる場合もありますね。
鵞足とは、膝の関節のすぐ下にある脛骨という内側の骨につながっている3つの腱の事です。
ちなみにこの形状がガチョウの足のようにみえることから「鵞足」と呼ばれます。
膝は曲げたり伸ばしたりという運動を行うため、靭帯や腱が骨との摩擦によって傷つき、炎症を起こすことがあります。
その結果、鵞足炎や鵞足滑液包炎を含む、さまざまな障害が現れます。
鵞足炎や鵞足滑液包炎を起こすと、痛みを感じます。
激痛を伴う事もあります。
そして階段の上り下りのような膝の曲げ伸ばしが多い動作で痛みが出ることが多いですね。
鵞足炎では鵞足に小さな損傷が生じることで、鵞足滑液包炎では鵞足の下にある「滑液包」に炎症が起こることで痛みを感じます。
主に痛みを感じるのは膝の内側から脛にかけてになります。
先ほど書いたように3つの腱(縫工筋・薄筋・半腱様筋)が骨にくっつくところになります。
特にこの場所にピンポイントで痛みが出るので、他の症状とは区別がつきやすいですね。
鵞足炎になった場合の治療法としては、安静にする事や靴や運動の改善などをしていきます。
また手技による筋肉をほぐしたり、関節の動きを良くしたりなどすることができます。
もちろんさわやかでも、できることや治すための方法をお教えすることができますので、もし気になったり何か疑問があったりしたら遠慮なくお聞きください!
では今回はこの辺で!
引き続きさわやかでは、ウイルス対策として
ベッドや機械の消毒、
スタッフの手の消毒、
換気の方を徹底しております。
是非、安心してご来院ください!
ではまた次回!