反り腰

おはようございます。

松田です!

 

 

今日は反り腰について!

 

 

反り腰とは、腰のカーブが極端に、

きつくなった状態のことをいいます。

 

カーブ自体はクッションとして必要ですが、

度を超えると色々なトラブルの、

原因になります。

 

 

反り腰の人は、

負荷がかかる姿勢をとる時に、

本来姿勢を支えるための背面の筋肉が上手く

働かない状態にあります。

 

腰の筋肉と背骨どうしを繋げている、筋肉だけで体を支えようと、踏ん張ってしまいます。

 

これが、慢性的腰痛の原因にもなります。

 

 

 

〇反り腰の原因としては、

 

1、筋肉の衰えや柔軟性の低下

骨盤の前傾を防ぐ役割を持つ腹直筋など、

お腹周りの筋肉が衰えることでも、

骨盤は前に傾いてしまいます。

 

また、腸腰筋や太ももの大腿直筋の柔軟性が低下し、硬くなることでも、

骨盤は前に傾きます。

 

2、体制の変化

妊娠や太ったお腹が出ることも!

重心が前に傾くため、

反り腰の原因となります。

お腹の重みを支えて立とうとすると、

無意識に腰を反らせた姿勢をとる癖がつきます。

 

 

〇反り腰を改善するヨガポーズ

腰周りの筋肉をほぐすヨガのポーズなら、

反り腰の原因である骨盤の傾きを、

正しい状態に戻すことに繋がります。

 

 

また、腹筋を鍛えれば骨盤を安定させ、

反り腰の再発や、ぽっこりお腹の改善もできます。

 

 

〇猫のポーズ

 

四つん這いの姿勢になる猫のポーズは、

腹筋を使ってお腹を内側に引き込みながら、

腰を丸めるイメージで行います

 

 

〇合蹠のポーズ

 

足の裏を合わせた姿勢で行う合蹠のポーズは、

骨盤周りの筋肉の柔軟性が上がります。

 

 

 

 

さわやか整骨院では、

ウイルス対策のため、

手指の消毒、窓の換気、マスクの着用、等

徹底しております。