眼精疲労について

おはようございます、

 

トウイーです。

 

現代社会には、スマホをいじるとか、パソコン作業が多くて、目を過酷に使い、目の症状がよく現れています。

 

今回は、一番多いの眼精疲労について、お話します。

 

眼精疲労には、視器の要因と全身の要因と環境の要因で、三つの要因を分かれています。

 

まず、視器の要因は

 

1)屈折異常(いわゆる近視、遠視、乱視です。)

2)調整異常(老視です、老化による水晶体の弾力性の低下が原因、ピントをあわせる調整力が減退します。)

3)眼疾患(結膜炎と緑内障の初期(進行すると視神経障害))

 

の三つがあります。

 

そして、全身の要因は

1)身体的因子(過労、睡眠不足、体調不良など。)

2)精神・心理的因子(ストレス)(うつ病、神経症、精神のストレスなど。)

の二つがあります。

 

最後は、環境の要因がVDT機器(すなわち、PCやスマホなど。)などがあります。

 

眼精疲労の症状としては、肩凝り、頭痛、めまい、吐き気などがあります。

 

眼精疲労の対策は、

まず、休憩を取ること、そして、遠く見ること、遠くをぼんやり眺めることは眼の緊張を和らげます。近くを見ると緊張する毛様体筋は、近くを見続けると緊張して凝り固まってしまい疲れ眼の原因に。遠くを見ることは毛様体筋がゆるむことになるので、眼の筋肉のリラックスになるのです。

それ以外、蒸しタオルやホットアイマスクで目を被せること、集中したり眼を酷使した時、眼に通常より多くの血液が送り込まれ、眼の血管が拡張し、充血や痛みなどが起こることも。その場合は冷たい水でしぼったタオルなどをのせて冷やすと、症状がやわらぎます。逆に眠る前など休める時間には水に濡らしたタオルをしっかり絞って、電子レンジで約40秒(600w目安)加熱した蒸しタオルで眼を温める方がおすすめです。 温めることで血行が良くなり、筋肉の緊張がほぐれ、リラックスできます。市販のホットアイマスクにも便利です、また、眼の周りには交感神経から副交感神経に切り替わるスイッチがあるので、温めることでリラックスした状態にもなります。

東洋医学はツボマッサージで、眼の周りには、たくさんのツボがあり、眼のかすみに効く太陽、眼の奥が痛んだりかすんだりする時に効く晴明、眼の疲労感や痛みに効く攅竹等のツボを使います。

食事の場合は、ビタミンA、B群、Cなどが含んでいる食べ物を摂ること。

以上です、ツボの場所が分からない場合、こちらが教えてあげますので、お気軽に訊いてください。

 

さわやかでは、ウイルス対策として

ベッドや機械の消毒、

スタッフの手の消毒、

マスクの着用、

院内の換気を徹底しています。

安心してご来院ください。

 

よろしくお願いいたします。