足根管症候群

おはようございます、

トウイーです。

今回は、足根管症候群について、お話します。

 

足根管症候群とは、

足の内くるぶし(内果)と、かかとの骨(踵骨)を結ぶ帯状の組織を屈筋支帯と言い、この屈筋支帯と内果・距骨・踵骨に囲まれたトンネル状のスペースを足根管と言います。

この足根管の中を足の裏から足の指へ行く神経・血管・腱が通っています。狭いトンネルの中で神経と動脈・静脈が何らかの原因で圧迫され足の裏や足の指にしびれや痛みを生じる疾患を足根管症候群と言います。

 

症状は、いずれの神経が障害されても、足底あるいは足指のピリピリ、ジンジンとしたシビレ感や疼痛が多く、感覚が鈍くなる、夜間痛、ほてりや熱感、冷えを伴う事も有ります。その他、足の裏に何か物が貼りついているような違和感を感じる事もあります。

症状は通常、歩くと悪化し、安静にすると楽になりますが、症状が進行すると安静にしていても痛むようになります。

 

原因が明確でないもの、ガングリオンや腫瘍などできもの、足根骨癒合症による骨の隆起、外傷によるはれや変形、長時間の歩行や立位、妊娠、出産、更年期などのホルモンの異常、関節リウマチによる変形、きつい靴による圧迫、足根管内の腱や腱鞘の炎症や浮腫、肥厚(腱鞘炎)、甲状腺疾患や糖尿病による神経の異常、扁平足により脛骨神経や屈筋支帯の伸張、動脈硬化や静脈瘤による圧迫などがあります。

 

治療は、骨盤、腰椎、胸椎、頚椎をチェックして全体のバランスを取るように矯正し、骨盤の異常は足首にも影響し、骨盤が前に倒れると足首は外反し、後に倒れると内反する傾向があり、足首が内反しても外反しても足根管内の圧力は高くなる為、足根管症候群の原因となる事があります。それ以外、腰椎に異常が有ると、足の神経や腱に炎症が起こり易くなりますので、バランスを取るように矯正する必要があります。

そして、ふくらはぎの筋肉の緊張は屈筋支帯の緊張につながりますので、ふくらはぎの筋肉の反応点に鍼治療や徒手(足裏マッサージなど)による治療をして緊張を緩めるのも有効です。

 

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