胸郭出口症候群◎

 

おはようございます◎

 

今日は胸郭出口症候群についてです。

 

胸郭出口症候群とは、

上腕や肩の運動や感覚に深くかかわる神経や動脈が障害を受け、肩、腕、手のしびれや痛み、手の動かしにくさなどを自覚するようになる状態です。

実はこれ、肩こりとして自覚されることもあります。

 

胸郭出口症候群はなで肩の女性に多くみられますが、筋肉を鍛えた男性や重い物を持ち運ぶ仕事をされてる方に発症するタイプもあります。

 

つり革につかまるような角度の時や、物干しの時のように腕を挙げる動作で上腕のしびれ、肩や腕、肩甲骨周囲の痛みが生じます。

 

 

簡単に言うと肩が下がることで鎖骨やその周辺の筋肉が

その下を通る神経や血管を押しつぶしてしまってる状態です。

 

 

予防としては

シンプルに重い物を極力運ばないようにしたり

長時間腕を上げたりして負担をかけないことが第一です。

 

治療としては肩周辺についている僧帽筋や首回りの斜角筋を緩ませたり、ストレッチさせてあげると改善傾向にあります。

 

姿勢や体の歪みを整えるのも大事です。

僧帽筋や肩甲挙筋などを鍛えてあげることで支えることも有効になりますね◎

そんな僕もまさに胸郭出口症候群なので

時間を見つけて他の先生方に首や鎖骨周りをほぐしてもらっています!

 

気になる方は徒手検査も行えますので、一言お声がけ下さい◎

 

一緒に改善していきましょう!

 

 

 

さわやかでは、ウイルス対策として

 ベッドや機械の消毒、スタッフの手の消毒

換気の方を徹底しています。

 

安心してご来院ください◎

 

胸郭出口症候群の小野でした。