ぎっくり腰に注意!

 

おはようございます!杉野です!

 

今回はぎっくり腰について調べました!

 

ぎっくり腰ってよく聞く言葉で

なったことがある方も多いと思いますが

実際はどんな状態なのか

よくわからない方もいると思います!

 

ぎっくり腰と聞いて思い浮かぶのは

「重い物を持った拍子に突然腰が痛くなり動けなくなってしまう」

という状態かと思います。

 

急激に発症した腰痛のことで

正式には「急性腰痛」と呼ばれます。

 

主には、腰の筋肉が肉離れを起こしたり

腰椎の関節部分がずれてしまうことが原因で起こります。

 

 

・筋肉の疲労

・骨格の歪み

・突然の過負荷

 

この3つが主な原因とされるみたいです。

 

1つ目に挙げた筋肉の疲労は

筋肉の慢性疲労です。

ぎっくり腰は突然起こりますが

その原因となるものはゆっくりと進行していて

少しずつ溜め込んだ筋肉疲労が

許容量を超えると腰痛として発症してしまいます。

 

具体的には睡眠や運動不足

栄養バランスの低下が続くと

筋肉疲労が徐々に蓄積されていって

腰痛を招いてしまうことになってしまいます。

 

2つ目の原因は骨格のゆがみです。

立ちっぱなしや座りっぱなしなど

長時間限られた姿勢でいることで筋肉の柔軟性が

失われ姿勢が偏ってしまうことがあります。

こうしたことが筋肉のアンバランスを生み出し

背骨や骨盤が本来の位置から

ずれてしまうことで、その周辺の筋肉への負担が

高まりやすくなり腰痛を引き起こすのです。

 

3つ目の原因は、いきなり腰に対して

急激な負荷が加わってしまうことです。

これは若い人やスポーツ選手に多いです。

例えば高いところから飛び降りた着地の瞬間、

勢いよく振り返った瞬間など、

急激な動きの切り替えのときに、

腰に突然負荷がかかり、ぎっくり腰を起こしてしまいます。

 

では、ぎっくり腰になってしまったら

どうしたらいいのか??

 

ぎっくりの発症直後は、動くことも

立ち上がることもできないのが普通です。

その場合には腰に負担がかからない姿勢をとるようにします。

また、腰の筋肉、関節、靭帯といった場所に

炎症が起こっているため、

安静にすることが必要です。

さらに冷やすのが基本とされていて

氷まくらなどを使ってしっかりと冷やしましょう。

 

従来はぎっくり腰を起こした後は

安静に過ごすことが大切だと言われていました。

しかし最近では長期間体を動かさないでいると

全身の筋肉が衰えてしまうため回復が

遅れてしまうということがわかってきました。

 

整骨院での施術は、正しい方法で

腰周辺の筋肉をほぐすため

ぎっくり腰の痛みが軽減する効果が期待できます。

 

痛みの度合いなどにもよりますが、

鍼治療は特に急性の腰痛への効果があります!

 

これから寒い時期になるので

ぎっくり腰になる方も増えてくると思うので

もしぎっくり腰になってしまった!

という方は、放置せず早めに相談してください!